NARUTO ナルト 579 ネタバレ「兄弟、共闘」
今週のジャンプの表紙を飾り、
ナルト 映画 2012のメインビジュアルが掲載。
カラー見開きの扉絵は九尾（クラマ）が主役！？
サスケとイタチ・・・運命の共闘！
「ボクみたいなインテリはじっと見つめられるのに慣れてなくてね・・・」
カブトが顔をフードで隠す。
「幻術対策か・・・」
「あの蛇達の動き おれ達をちゃんと感知してるぞ・・・」
「蛇は体温感知と舌で匂いを口内に送り嗅覚感知もする」
「ずいぶん勉強したな・・まるで蛇博士だ」
「調べたさ・・大蛇丸を倒すためにな」
「でもただの蛇博士じゃあこのボクは倒せないよ！
ここはボクのフィールド・・自然がボクの味方をする」
カブトの4匹の蛇が巨大化。
「地の利か？トラップでもあると見ておけよサスケ・・・」
「・・・トラップ？そんなものじゃないよ」
イタチとサスケをおそう4匹の蛇。
しかし、須佐能乎（スサノウ）で防御。
「それが須佐能乎（スサノウ）だね！」
「手荒いぞサスケ！殺すなというのは分かってるな！」
「大蛇丸の力を手にいれてるようだしな そうそう死にはしねーよ！」
「サスケ！！」
「フードだろ！」
するとフードの中から３匹の白蛇が・・・。
岩柱の陰に隠れる。
サスケが万華鏡で隠れるのを見逃さず刀を投げ尻尾に命中するが
そこから振り切って逃げる。
「インテリも度が過ぎてるな
顔の次は姿まで隠して引きこもるか」
「脱皮して逃げるだけか？」
「大蛇丸の残りモノを移植しただけの劣化版だな」
「サスケくん・・君・・ボクのことナメてるよね～
まあ・・確かにボクのビンゴブックの手配凶度は君以下だったし
大蛇丸様に比べればたいしたことないしね」
「確かにそれで隠れてるつもりなんだとしたらな」
「サスケ気をつけろ チャクラがあちこちにある・・・
どれが本物かは分からんぞ」
「流動的に肉体変化する能力だよ
体の体液を使って分離する・・・
脱皮に見えるのはそのせいだね」
「これはほおずき一族んお肉体変化能力を調べ応用し生まれた技術だ」
「君も知ってるだろ？水月だよ
彼は人から水へ・・水から人へ変化する」
「そしてかねてよりボクが持ってる圧倒的回復力・・・
といってもこれは元々うずまき一族の女の体を調べ得た回復技術・・・」
「君のよく知るカリンだよ」
「カリンがうずまき一族だと？」
「うずまき一族の血を継ぐ者は髪が赤いのが特徴でね・・・
生命力はゴキブリ並だよ」
「さあ・・そうなると気になるのはもう一人の君のお仲間だけど・・
イヤもう仲間ではないのかな・・・？」
「とにかくあの三人を選んだ君はお目が高いよ・・・」
「・・・・？」
「この忍世界で才能の無い者は存在すら否定されるけど・・
才能が無いなら無いである所から奪い己につけ足していけばいい・・」
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「・・・どうやら重吾の能力も持ってるようだな・・大蛇丸から呪印をくらってたか？」
「違う・・・あんなものはただの付け焼刃さ」
「その力だけは己から体に修めた・・・龍地洞でね」
「龍地洞だと！？まさか・・・！」
「そう見つけたのさ！妙木山・・・湿骨林と並び伝えられる伝承のその場所を！」
「大蛇丸様だけじゃない このボクも行きつき」
「白蛇仙人の元で修行し身に付けた！」
「ついに大蛇丸様を超えたんだよこのボクが！」
サスケが須佐能乎（スサノウ）の最速の矢を狙い放つ。
「サスケ焦るな！」
サスケの表情が変化。
「この矢を・・・かわしただと・・・！？」
「感知能力が今までの比じゃなくてね・・・自然エネルギーがボクの味方をしてるのさ」
「自然エネルギー こいつやはり・・・」
「いいかい・・元々重吾の一族は自然エネルギーを体に取り込むとくべつな体を持っていた」
「それがあの暴走の秘密さ・・・急に強くなり荒々しくなる」
「大蛇丸様は重吾の暴走事態に目をつけたんじゃなく一族の力の由来に目を付け調べていたようだ」
「そしてついにその力の源を探り当てた」
「そこが龍地洞だったのさ」
「大蛇丸様は直ぐにもその力を得ようと試みた・・・
が・・それに耐えうる体をまだ持っていなかった・・・」
「だから・・・」
「このボクのように完璧な仙人仕様にはまだ成れなかったんだよ彼も！」
「・・・そうかやはり・・・」
「仙人モードの力を・・・」
「大蛇丸と同じだ出来そこないの蛇が！」
「蛇博士なら分かって欲しいなあ・・・」
「ボクはもう蛇ではない・・・完全な仙人の力は蛇を脱皮し・・・」
「龍へと昇華したんだよ！！」
「仙法・白激の術！！」
カブト、最悪の仙人モード発動！！
2012-03-24 14:48
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