NARUTO ナルト ネタバレ588話「影を背負う」
イタチVSカブト 決着!
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イタチがカブトの眼鏡をはずす。
「これで・・・転生の死人はすべて消える」
「戦争も終わりの時が近づく」
「なら・・・兄さん・・アンタも・・・」
「オレは木の葉隠れのうちはイタチとして・・もう一度忍里を守ることができる」
「もうこの世界に未練は無い」
「なぜだ!? 兄さんにあんなことをさせた木の葉の為に何でまた兄さんが!!」
「兄さんが許せてもオレが木の葉を許せない!!
この世に未練がないだと!?オレをこんな風にさせたのは兄さんなんだぞ!」
「お前を変えられるのはもうオレじゃない」
「だからせめて・・・この術を止める事がオレの今できること
ナルトに託した事をないがしろにしないためにもな」
イタチがカブトの目を開く。
「穢土転生の術を止める印を教えろ」
マダラと五影との戦い。
強すぎるマダラの須佐能乎(スサノウ)。
水影が拳で飛ばされるが風影がサポート。
「強すぎる・・・こんなのをどうやって・・・」
「確かに・・このままでは・・・」
飛ばし過ぎる火影。
雷影「火影 戦い方が雑になってるぞ!」
「死なぬともそんなやり方ではすぐにバテる!!」
「命をかけて戦ってんだ これ以上のやり方がないんだよ!」
体力消耗した火影をみた雷影を須佐能乎(スサノウ)の手が掴む。
マダラの写輪眼の幻術にかかる雷影。
その周りを5体の須佐能乎(スサノウ)が襲う。
しかし、雷影を土影が救う。
土影が解で幻術を解く。
マダラ
「オオノキめ・・・戦闘経験値の差が出始めたな
スサノウを加重岩の術で止めて・・雷影まで助けたか・・・」
土影
「立て!!影共!!生死を分ける時にもう弱音を吐くな!!」
「五影のはしくれなら最後の言葉はこの肩書に恥じぬものにせい!
ワシらがナルトに預けた戦いがあるのじゃ!
あいつに預けられたここでの戦いは絶対に勝つと誓ったんじゃぜ!!
それにもう一つワシらは忍びの者全員から預かったもんがある」
「五影を預かったことを無駄にするな!」
マダラ
「やはり問題はオオノキか・・・あやつの心を折るしかあるまい」
土影
「チャクラも残り少ないこれが最後だと思え!!」
「姫 もっとじゃあ!! 言われなくても!!」
「塵遁・限界剥離の術!!」
スサノウを出していた分塵遁の吸収が間に合わなかったな・・・
「オレには物理攻撃しか効かんと言ったハズだ
塵遁で分身を消しつつ陽動をしかけたつもりだろうが・・・」
水の中に砂を・・・
砂だけではない!
砂がイヤなら術の吸収を止めればいいのよ。
ま・・そしたら雷水龍弾でしびれちゃって動けないけど。
そのスキにワシが塵遁をかます!
そうなれば封印する時間は充分じゃぜ!
見たか!!これが五影の全力じゃぜ!
なるほど・・さすがは仮にも影の名を背負う忍び達だ・・・。
「ならばうちはマダラも全力で応えよう
五影も何も全てが無駄になるということを・・・」
「この完成体 須佐能乎(スサノウ)でな!」
最凶、降臨!!
2012-06-02 17:04
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