NARUTO 516 ネタバレ「我愛羅の演説」：NARUTO ナルト動画画像映画ネタバレ：So-netブログ

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NARUTO 516 ネタバレ「我愛羅の演説」

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NARUTO 516 ネタバレ「我愛羅の演説」

ナルト NARUTO ネタバレ

NARUTO ナルト 516 ネタバレ

タイトル「我愛羅の演説」

扉絵は砂の風影・我愛羅。

忍世界の激流を生き抜いた男が率いる大連隊。
忍連合軍連隊長・我愛羅。

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戦争の最前線！
動いた！それもかなりの数だぞ！！

アナタ達はすぐに本隊とすぐに合流しこの事を！
私は残ってこのままアジトの探索をやる！
しかし、一人では危険すぎます。
うるさい！！
いいから行け！！

再不斬さん・・・・
ああ・・・ここはあの世じゃなさそうだ

意識ははっきりしてるのに・・・体は勝手に動いてる・・・
こりゃ禁術・・・穢土転生だ
オレ達何者かによってまたこっちの世界へ呼び戻されたって事だ・・・
つまりこれから闘うことになる・・
死人まで利用するか・・・
そんなヤローに利用されるとは・・気にくわねえ・・

お前たちは奇襲陽動小隊だ
空から行け！

サソリとデイダラはトラップ爆破と敵襲
霧の中吉と木の葉の根は感知とサポート

何だ・・・コレは？
お前ら暁だな・・
言っとくがお前らの好きにこっちが動くと・・・

こんなヘロヘロのもやしヤローに利用されるとは暁も地に落ちたな・・
しかも生き残ってんのがゼツとオレの後釜のトビって奴だけか・・・
永久の美が芸術だとかのたまってたくせに死んだ旦那がえらそうな事を言うなっての・・・うん！
だいたいあんなでかい弱点を胸にくっつけてっからだうん！
デイダラお前殺されてーのか！
だからもう死んでんだよ旦那もオイラも・・・うん

こんなんで本当に大丈夫なのか？
あまりに穢土転生の数が多くてコントロールするには少々大変でね
今は移動に集中してコントロールしているだけだ
最終的にはボクが全て仕切る

戦闘になった時に人格を消し殺戮人形になる・・・心配いらない
まあキャラを見てだけど・・・そうしない方がいい場合もある
・・・感情を残せば敵の乱れが生じる・・・そこを突く

あなたはダンさんじゃ！？
ああ・・・オレ達の共通点は死人ってことだ
生きた人間を生贄に死者の魂を呼び寄せる禁術にかけられてる

一体何があったんだ？
いやな予感がする・・・

白黒ゼツは連れていかないのか？
ゼツはサスケの見張り役として置いて行く・・・
戦争のスキにお前に連れていかれんともかぎらんしな

白ゼツの10万は地中を走らせる・・・
大軍がゾロゾロ動いたのでは目立ち過ぎる

ならボク達も出発しよう・・・
さてまずは・・・

潜影多蛇手！！！

・・あ・・・そ・・・こだ・・・
やぱっりカブトの言った通りだ2時の方向・・・３匹発見
！！
ムタ！ランカ！！お前達はそのまま走れ！
ここはオレが足止めする！

連隊長があんな若造で大丈夫なのか・・？
我愛羅様はその辺の若造とは違う！
何も知らぬくせして勝手な事言うな！
フン！知る訳ねーだろ！
ついこの間まで対立してた奴らの事なんてんな
こっちもだ・・まだお前達の事を信用してるわけではない！
口のきき方に気をつけろ！

皆まだお互いに信用しきれてないみたい・・・
しかたない事だ・・長年対立してきた奴ら相手に昨日今日で団結するのは難しい・・・
特に砂と岩はな
なんだと！！
やんのか！！
ああオレのオヤジはお前達砂に殺された！
ここで殺してやってもいいんだぞ！
おい！やめろ！！

自国自里の利益のために・・第一次から第三次までの長きに渡り忍びはお互いを傷つけ憎しみ合ってきた
その憎しみは力を欲しオレが生まれた

かつてオレも憎しみであり力であり人柱力であった

そしてこの世界と人間を憎しみ滅ぼそうと考えた・・・

今暁がなそうとしている事と同じだ
だが・・・木の葉の一人の忍びがそれを止めてくれた

その者は敵であるオレのために泣いてくれた！
傷つけたオレを友だと言ってくれた！！
彼はオレを救った！！
敵同士だったが彼は同じ人柱力だった・・・
同じ痛みを理解し合った者同士わだかまりはない！

今ここに敵はいない！
なぜなら皆暁に傷つけられた痛みを持っている
砂も岩も木の葉も霧も雲もない！
あるのはただ忍だ！！

もしそれでも砂が許さないのならこの戦争の後にオレの首をはねればいい！！

皆の顔つきが変わった・・・

オレを救ってくれたその友を今敵は狙っている！！
彼が敵に渡れば世界は終わる！！
オレは友を守りたい
そしてこの世界を守りたい！
世界を守るにはオレは若すぎる！
浅すぎる！
だから・・皆の力をかしてくれ！！

もちろんだ　我愛羅様！！
オオオオ！！
さっきはすまなかった・・・・・・ああ・・オレも悪かったよ・
我愛羅様・・・！
立派になったな・・・
我愛羅！

同意する者はオレに続け！！